カウンセリングルームの特徴


「メンタルさぽーと・華音かのん」は、完全予約制で時間制になっており、安心してお話していただけるよう、守秘義務を大事にしております。

 

一般にカウンセリングと言っても、カウンセリングの方法はカウンセラーによって多種多様です。

 

《メンタルさぽーと・華音》では、カウンセリングより先に、相談員・お話相手として相談者様のお気持ちを第一に寄り添うよう心がけております。

 

相談者様はお話されていく中で、いっぱいいっぱいになった心に風が流れゆとりが生まれると、ご自身でご自身の望む形・方向性を見出されていきます。

それでも解決できなかった場合は、お一人お一人に合った形でカウンセリングを行いたいと考えております。

 

クライエントとの関わりについて


あなたの立場、目線で関わります

 相談者様が現状どんなに苦しい状態なのか、辛い状態なのかをご相談内容だけでなく、しぐさや声のトーン、メールの文面からも想像して、情景を浮かべながらあなたのお気持ちに寄り添い、心穏やかになる方法を考えていきます。


そのためにも必要に応じて質問もおこないます。

 

様々な心理療法はあまり使わずとも、相談者様のお気持ちが少しずつ整理でき、穏やかになっていただける方向でお話をしていきたいと思います。

 

 

「傾聴」「受容」「共感」の姿勢を大切にします

カウンセラーの価値観や判断によって相談者様に答えを提示したり、アドバイスをするのは本来の関わり、寄り添いではありません。


相談者様に何が起こっているのか、どんなに苦しいのか、辛いのかを理解するためには傾聴、受容、共感の姿勢が一番大切な事だと考えています。

 相談者様が自ら考え、答えを見つけ、ご自身で持っている力を引き出すサポートに徹しますが、状況によっては相談者様のご了解を得たうえで「指示的カウンセリング」も取り入れた「折衷カウンセリング」を実施する事もあります。


心理療法について


※  どの療法も最終目的はただ一つ【あなたの揺るぎのない、心穏やかな幸せ】です。

  

 ● マイクロカウンセリング

 カウンセリングの基本技法(傾聴、かかわり行動から始まり、段階を経て問題解決へ)

 

 ● 来談者中心療法

指示や助言をせず、あなたの考えている世界をそのまま受け止め問題解決を目指す療法

 

 ● アダルトチルドレン

 家庭環境で子供時代を歪められて成長し、大人になって生きづらさにつながっている心の奥の奥にある自分の本当の感情(インナーチャイルド)を呼び起こし、本来の自分を取り戻す療法

 

 ● ゲシュタルト療法

自分の内部の一部と向き合い、そこに自分を変える、支える力があり「今、ここ」という時点で の自己の気づきが、精神の変化、治癒をもたらす療法

 

 ● 交流分析

人間関係の悩みに有効 人と関わる時の自我状態(自分の中の傾向)を分析し「あなたもOK私もOK」と自己も他者も肯定し、豊かな人間関係を築けるようにする療法

 

 ● 論理療法

これまでに無意識に学習した思考・考え方に着目し、精神的苦痛を和らげる療法。認知療法・認知行動療法のベース

 

 ● 認知療法

考え方やとらえ方、極端な思い込みが悩み苦しみの原因の場合、それにに気づいてもらい、苦しみを改善する療法

 

 ● 認知行動療法

「考え方・とらえ方」と「行動」のパターンを変える事で、気分、身体反応が緩和していく療法

 

 ● フォーカシング

言葉にできない心の「モヤモヤ」と向き合い、心を和らげていく療法

 

 ● ソリューション・フォーカスト・アプローチ              

良いところ、すでに持っている力に着目し、自己実現・自己表現を目指していく療法

 

 ● 芸術療法

「表現する・造形する」ことで、言葉では表現しきれない心の中を表現でき、外に出す事で無意識に眠っていた感情に気づいたり、癒されたりします。(実のなる木を描くバウムテスト・風景構成法等の絵・他)

 

  ● 内観療法

7日間泊まり込みで①してもらったこと ②して返したこと ③迷惑をかけたこと他2つの観点で 自分の内面と向き合い、自分の本来のありかた を見つける療法